松原敬生の千客万来

元東海ラジオ名物アナウンサー


 今年の1月に「千年の恋歌」をリリースしたばかりの神野美伽さんが、半年後に早くも新曲「いちから二人」をリリースしました。

 「回転が早いですね、」と質問すると、「現代は時の流れが早いのと、素晴らしい作品に35周年になって出会えたことからです。」と話してくれました。

 その素晴らしさは楽譜には書き表せない、細かい節回しが入っているところで、歌っていただく方の個性を出せるところでしょうか。

 今年も3月には、アメリカのテキサスで行われた音楽イベントにも参加して日本の演歌、歌謡曲の味わいを披露してきたそうです。
既存の演歌、歌謡曲の枠組みに捉われることなく、さまざまなジャンルのイベントに参加しています。
これは彼女の主張が、外国からの楽曲を受けいれるだけでなく、日本の歌そのものを外国の人達に楽しみ、理解して欲しいという気持ちを抱えているからです。

 ステージのダイナミックさは、まさに圧巻の神野美伽さん、10月29日、新宿での35周年の記念コンサート最終日は、「いちから二人」を中心に激しく歌ってくれるでしょう。

2018年9月


松原敬生 経歴


元東海ラジオ放送のアナウンサー。
東海ラジオ名物アナウンサーとして36年間数々の番組を担当。
2004年にフリーアナウンサーとして独立し、以後数多くの歌謡番組で活躍。
また歌手として「哀愁のトラッカー」をはじめ最新曲「哀愁グラス」までを数多くの作品をリリース。
その他:石原裕次郎に心酔し「東海の裕次郎」と自称していた。


千客万来(せんきゃくばんらい)


多くの客が入れ替わりひっきりなしに来て絶え間がないこと。
「千」「万」は数の多いことを示す。
店などが繁盛していたり来客が頻繁にあったりするときに用いる。
「客」は「かく」とも読む。


松原敬生の千客万来

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