松原敬生の千客万来

元東海ラジオ名物アナウンサー

 津軽三味線の天才奏者です。
五歳の頃からお祖父さんの影響で三味線を始め、八歳の時に津軽三味線の全国大会で最年少優勝。
その時、十四歳、2004年から2006年まで連続優勝で三連覇。
殿堂入りを果たしていますから、まさに天才です。
その天才が慶應義塾大学を卒業し、津軽民謡のCDを4枚出しています。

 浅野さんは、他の歌手のバックミュージシャンとして、歌手のステージを助けてきましたが、こんどは自分が歌手としてデビューしました。
「忠治が泣いている」という国定忠治をモチーフとした作品です。
まだ二十代半ばの好青年で、三味線片手にスタジオ入りした時の笑顔は本当に魅力的でした。

 さて、このCDのボーナストラックに「合格節」が収録されていますが、これがYouTubeでかなり話題をよんでいます。
受験生の皆さん、一度、聴いて見てください。

2016年3月


松原敬生 経歴


元東海ラジオ放送のアナウンサー。
東海ラジオ名物アナウンサーとして36年間数々の番組を担当。
2004年にフリーアナウンサーとして独立し、以後数多くの歌謡番組で活躍。
また歌手として「哀愁のトラッカー」をはじめ最新曲「哀愁グラス」までを数多くの作品をリリース。
その他:石原裕次郎に心酔し「東海の裕次郎」と自称していた。


千客万来(せんきゃくばんらい)


多くの客が入れ替わりひっきりなしに来て絶え間がないこと。
「千」「万」は数の多いことを示す。
店などが繁盛していたり来客が頻繁にあったりするときに用いる。
「客」は「かく」とも読む。


松原敬生の千客万来

ピックアップリスト

リンク集

お電話でのお問い合せはこちら(10時〜17時)

0587-53-5124