松原敬生の千客万来

元東海ラジオ名物アナウンサー

 今年、大きくジャンプしそうな西田あいさん。
チョッピリ小柄な身体に夢一杯です。
故郷、鹿児島のイントネーションを悪びれることなく使って夢を語ってくれます。

 歌手になって七周年を飾る曲は、アルバムからシングルカットした「最後の頁」という男歌です。
青春期の最後にあたって初恋の行く末を確かめる作品です。
詞に登場する学生街というイメージがわかない世代。
彼女自身も青春期の最後の頁にいるのかもしれません。

 昨年の末には、美人演歌歌手の大忘年会の幹事を引き受けました。
美人といっても気持ちの美しいことだそうです。
先輩歌手の良いところを掬いとって七周年の歌唱に厚みを増していくことでしょう。

 西田あいさんも東海ラジオで番組を持っています。
タイトルは「西田あいのおしゃべり〓あいランドBAR」で、日曜日の午後六時からの放送です。
焼酎を飲みながら、ゲストと語りあいます。

 東海地方に鹿児島から来て、住んでいる方は多いと思います。
西田あいさんの故郷言葉をこの番組で楽しんで下さい。
もちろん歌もね。

2017年1月


松原敬生 経歴


元東海ラジオ放送のアナウンサー。
東海ラジオ名物アナウンサーとして36年間数々の番組を担当。
2004年にフリーアナウンサーとして独立し、以後数多くの歌謡番組で活躍。
また歌手として「哀愁のトラッカー」をはじめ最新曲「哀愁グラス」までを数多くの作品をリリース。
その他:石原裕次郎に心酔し「東海の裕次郎」と自称していた。


千客万来(せんきゃくばんらい)


多くの客が入れ替わりひっきりなしに来て絶え間がないこと。
「千」「万」は数の多いことを示す。
店などが繁盛していたり来客が頻繁にあったりするときに用いる。
「客」は「かく」とも読む。


松原敬生の千客万来

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