松原敬生の千客万来

元東海ラジオ名物アナウンサー

 晴れ女だそうです。伍代夏子さんは。

 新曲「肱川あらし」は晴れ女では出会えない初冬の自然現象です。
愛媛県の大洲盆地で発生した霧が肱川を下って白い霧を伴った強い風が河口を吹き抜ける現象です。
川の水も波立つそうです。
この曲で愛媛県の観光大使を委嘱されたそうです。

 さて、この新曲「肱川あらし」は、今年、亡くなられた、作曲家、船村徹さんの作品です。
伍代夏子さんにとっては、船村作品は初めての作品です。
昨年、文化勲章を受けられた船村さんとは、ご主人の杉良太郎さんがやはり昨年、文化功労賞を受賞された際、皇居でお会いしたそうです。
そんなご縁を感じる船村さんだけに、この「肱川あらし」をもっともっと聞いて欲しかったと話していました。

 そうそう、名前を変えて4度目、伍代夏子「戻り川」でヒット歌手の仲間入り。
数々の歌の世界を演じてきました。
今回のCDは,お得シングルも販売されましたが、伍代さんの世界をより多く堪能出来ます。

2017年7月


松原敬生 経歴


元東海ラジオ放送のアナウンサー。
東海ラジオ名物アナウンサーとして36年間数々の番組を担当。
2004年にフリーアナウンサーとして独立し、以後数多くの歌謡番組で活躍。
また歌手として「哀愁のトラッカー」をはじめ最新曲「哀愁グラス」までを数多くの作品をリリース。
その他:石原裕次郎に心酔し「東海の裕次郎」と自称していた。


千客万来(せんきゃくばんらい)


多くの客が入れ替わりひっきりなしに来て絶え間がないこと。
「千」「万」は数の多いことを示す。
店などが繁盛していたり来客が頻繁にあったりするときに用いる。
「客」は「かく」とも読む。


松原敬生の千客万来

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