第21話 山内 惠介さん
この写真は先日、国際ホテルで行われた山内恵介サマーディナーショーの出番前の山内さんと司会の私です。
山内さんのお父さんと私が同い年ですから、親子の写真と言ってもいいですね。
17才で「ぼくはエンカな高校生」をキャッチフレーズにデビューしてから早くも12年。
新曲は「涙くれないか」で頑張っています。
すっかり男らしく骨っぽくなりましたね。
スケジュールを聞かせて貰いましたが、全く休み無しの大忙しの毎日、イケメン3の一人として名前を売りましたが、今や熱狂的なものすごいファンに支えられて、何処のステージでも満席の大盛況です。
山内さんはこうして大きく歌手として育っていますが、デビュー当事から全く変わっていないことがあります。
それは『優しさ』です。ファンにはもちろんですが、我々のような仕事上の関係者にも本当に丁寧に優しく接してくれます。
よく適齢期のお嬢さんが、「理想の男性は?」という質問に「優しい人」と答えますが、私の中の「優しさ」の定義は「山内恵介」なんですね。
お疑いのある方は、今年の12月26日にも国際ホテルで山内恵介ディナーショーがありますから、確かめにお越し下さい。
私も待っています(笑)。
2012年10月
松原敬生 経歴
元東海ラジオ放送のアナウンサー。
東海ラジオ名物アナウンサーとして36年間数々の番組を担当。
2004年にフリーアナウンサーとして独立し、以後数多くの歌謡番組で活躍。
また歌手として「哀愁のトラッカー」をはじめ最新曲「哀愁グラス」までを数多くの作品をリリース。
その他:石原裕次郎に心酔し「東海の裕次郎」と自称していた。