松原敬生の千客万来

元東海ラジオ名物アナウンサー

自分が歌わない歌でも、大好きという歌謡曲があります。
それは透明感のある歌声で聞かせてくれるチェウニさんの一連の楽曲です。
不思議なのは、普段おしゃべりをするときは、むしろ透明感が消えているのです。

そのチェウニさんは、昨年とてもいいことがありました。
それは日本での永住権を手に入れたことです(仕事がやりやすくなるそうです。)
そのことを聞いてつい、下世話なインタビューをしてしまいました。

『永住権をとって日本の男性と結婚するんですか?』『どういう男性が好きですか?』
最初の質問は、ノーコメント。
後の質問には、「年齢の範囲は、五才上までで、料理や掃除をしてくれる人で、そして自分の仕事をしっかりする人、さらに、歌手を続けていいと言ってくれる人」との答え、思わず「いるわけないっ!」と叫んでしまいました。

しかし、よく考えてみるとデビュー当時はボーイッシュなチェウニさんでしたが、最近は素晴らしく素敵な女性となられましたので、この条件でも引く手数多かも知れませんね。

さて今回の楽曲『東京の枯葉』はデビュー曲のカップリングでしたが、曲の良さが再認識されてリリースされました。
ニューバージョンですから、最近の磨きのかかった透明な歌声をお楽しみ下さい

2012年1月


松原敬生 経歴


元東海ラジオ放送のアナウンサー。
東海ラジオ名物アナウンサーとして36年間数々の番組を担当。
2004年にフリーアナウンサーとして独立し、以後数多くの歌謡番組で活躍。
また歌手として「哀愁のトラッカー」をはじめ最新曲「哀愁グラス」までを数多くの作品をリリース。
その他:石原裕次郎に心酔し「東海の裕次郎」と自称していた。


松原敬生の千客万来

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