第16話 竹島 宏さん
イケメン3のひとり、竹島宏さんの笑顔は優しいです。
その笑顔を一杯に振り撒いてのホテルでのショーの司会をさせていただきました。
ファンの皆さんは竹島情報を十分に持っていらしゃるので司会の際には、余り表に出てこない話題を引き出すことに心がけています。
そんな中で、嬉しい返事だったのは、こうしたショーのチケットは名古屋のファンが一番早く買い求めてくれるということです。
熱心な歌謡曲ファンが多いことがなにより嬉しいです。
さて竹島宏さんは現在ひとり暮らしです。
ひとりで食事する機会もどうしても多くなります。
自宅ではそんな時には、野菜を沢山とるようにミキサーをフル活用しているそうです。
休日には、食事をとった後の楽しみはアナログレコードを聴くことです。
その為にこうしたアナログレコードの収集を今一番の趣味にしているそうです。
手に入れて嬉しかったレコードはジャズトランペッターのチェットベイカーだったようです。
アナログには今のCDにはない魅力があるようですね。
かつての名盤を聴くことはジャンルが違う立場でも随分役立つことでしょう。
さらなる竹島宏さんの飛躍を期待しましょう。
2012年5月
松原敬生 経歴
元東海ラジオ放送のアナウンサー。
東海ラジオ名物アナウンサーとして36年間数々の番組を担当。
2004年にフリーアナウンサーとして独立し、以後数多くの歌謡番組で活躍。
また歌手として「哀愁のトラッカー」をはじめ最新曲「哀愁グラス」までを数多くの作品をリリース。
その他:石原裕次郎に心酔し「東海の裕次郎」と自称していた。