松原敬生の千客万来

元東海ラジオ名物アナウンサー

実力派歌手のキム・ヨンジャさんとも、昔から親しいお付き合いをさせて貰っています。
似ているところもあるんですよ。
鶏料理が苦手なのに名古屋名物の手羽先だけは大好きなんてところがね(笑)。
彼女はまさに気配りの人です。そんな彼女とステージでデュエットをさせて貰ったこともあります。迷惑だったようです。(笑)。

さて最近のヨンジャさんは、韓国での仕事が圧倒的に多くなっています。
韓国で新曲「10分以内に」を発売したせいもありますが、日本と韓国を行ったり来たりの生活です。
そんな中で、日本と韓国のファン気質の違いを聞いてみました。
日本人のファンは大人しい、じっくりと聞いてくれる、一方韓国のファンは、とにかく自分からノリノリになり、スローな曲でも始めから手拍子までもしてくるそうです。

どちらかと言えば関西の熱狂的なファンの上を行く感じだそうです。

ですから、コンサートプログラムには、韓国ではアップテンポの曲が多くなるそうです。

もうひとつ韓国では、CD屋さんがなくて、サービスエリアで売っているそうです。

ヨンジャさん、日本と韓国の文化交流にとっても頑張っています。

2013年3月


松原敬生 経歴


元東海ラジオ放送のアナウンサー。
東海ラジオ名物アナウンサーとして36年間数々の番組を担当。
2004年にフリーアナウンサーとして独立し、以後数多くの歌謡番組で活躍。
また歌手として「哀愁のトラッカー」をはじめ最新曲「哀愁グラス」までを数多くの作品をリリース。
その他:石原裕次郎に心酔し「東海の裕次郎」と自称していた。


松原敬生の千客万来

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