シンガー歌謡体操 2018年10月15日
今日はシンガー歌謡体操。
鈴木浩樹先生が、ゴルフボールを使用して動態視力を鍛えるトレーニングを実施。
動体視力とは、左右前後に動くものを立体的に識別する能力のこと。
動体視力を鍛えると、周囲の状況を素早く判断して行動できるようになります。
従って、車を運転している時に咄嗟に反応が出来るという意味で交通安全に効果が期待できると思います。
スポーツでは、野球・サッカー・卓球・バトミントン・テニスなどの球技に、動体視力が深く関係していると言われています。
さて、教室では、普段はゴルフボールを左の手の平に乗せて、上に投げて右手の手の平でキャッチ。その動きを目で追う追従性トレーニングを実施していますが、今日は、上に投げたら手を数回叩いてキャッチするというハイレベルなトレーニングを実施。
6回手を叩いてキャッチすることにチャレンジしたところ、インストラクターの鈴木浩樹先生は失敗したけど、なんと生徒さんが見事に成功して拍手喝采を浴びました。
村川先生は認知症予防のトレーニングを実施。
丸く輪になった生徒さんが左から反時計回りに好きな果物の名前を言う。
ミカン、なし、メロン、桃、柿、リンゴ・・・・。
一回りしたら誰がどんな果物を言ったかを思い出す。
かなりシビアなトレーニングだと思います。