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長良グループ 新春豪華歌の祭典2020

長良グループ 新春豪華歌の祭典2020


昨日、長良グループ 新春豪華歌の祭典2020を観覧。

出演は、山川豊・田川寿美・水森かおり・氷川きよし・辰巳ゆうとの豪華な顔ぶれで、司会は西寄ひがしさん。

オープニングは、山川豊・田川寿美・水森かおり・氷川きよしの4人が「東京五輪音頭」を歌って幕を開けた。

印象に残っているのは山川豊がセーラー服姿で森昌子の「せんせい」を熱唱したシーン。

かつらを反対にかぶって歌っていたようで、それを目撃した田川寿美、水森かおり、氷川きよしがワハハハとお腹の底から笑っていたのがとても可笑しかった。また、西寄さんが山川豊を弥生時代の人、土器を作る人と呼称していたのもなんだか可笑しかった。

水森かおりが沢田研二の「勝手にしやがれ」を歌ってくれたのは嬉しかった。
「勝手にしやがれ」は私の大好きな歌だから。
帽子を客席に投げると、帽子にゴム紐がついていたので水森かおりの手元に舞い戻ってきてしまった。司会の西寄さんがお父さんのパンツのゴム紐を使用しているとジョークで客席を沸かせていた。

田川寿美が山本リンダの「どうにもとまらない」を歌うと、本物の山本リンダが歌っているように見えた。

写真撮影タイムがあったのは大きな驚きだった。私は「いいのかな」と思いつつiPhoneで一杯撮影。客席の人たちが夢中に撮影しているのを見て、とても楽しい企画だと思った。

第2部はそれぞれが新曲を披露。

辰巳ゆうとも出演し、新曲「男のしぐれ」と「センチメンタル・ハート」を披露してくれた。
とても良い声で大いに惹きつけられる。

氷川きよしの新曲「母」は、地味なタイトルに思えたが、なかにし礼作詩・杉本眞人作曲の作品だからであろうか。氷川きよしの情感を込めた生き生きとした歌声で、大ヒットを予感させる。

水森かおりの新曲「瀬戸内 小豆島」はスケールの大きい重厚感のある演歌で、聴き応えがあった。

水森かおりのご当地ソングは116曲で、歌っていない県は4県とのこと。その中に愛知県も含まれるかと思っていたら「伊良湖岬」をすでにアルバムの中で歌っていたのですね。知らなかったです。

田川寿美の新曲「恋はひといろ」はステージをところ狭しと激しく動き回る都はるみの歌唱ステージを彷彿させるステージだった。

山川豊は、最新曲「今日という日に感謝して」を熱唱して沸かせた。

フィナーレは、都はるみの「好きになった人」を出演者全員で熱唱して、大盛況のうちに終演。

会場の皆さんと一体となってユーモアたっぷりに楽しめた祭典だった。

投稿:2020年2月22日


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