第7回研伸祭・東亜樹コンサート 2024年10月19日(土)
本日、一宮研伸大学で行われた「第7回研伸祭・東亜樹コンサート」に行ってきた。
大雄会一宮高等看護学院が前身である一宮研伸大学が大学祭に東亜樹さんに出演を呼びかけたら、気持ちよく引き受けてくれたとのこと。
東亜樹さんは、司会者の紹介でステージに登場すると、挨拶代わりに「ヨーデル スイスの娘」を熱唱。
次に千と千尋の神隠しの主題歌「 いつも何度でも・・・」を熱唱。その後は、演歌「奥飛騨慕情」、「長良川艶歌」、「高校三年生」を熱唱してシニアファンを魅了。
先日、10月17日に亡くなられた西田敏行の「もしもピアノが弾けたなら」の気持ちのこもった歌唱には心が沁みた。
「百万本のバラ」をロシア語で、アンコールの連呼で最後に歌唱した谷村新司の「昴」を2コーラス目をイタリア語で歌唱したのには驚いた。「才色兼備」な歌姫、才媛シンガー東亜樹と呼んでも良いのかもしれない。
現在、ウクライナとガザで戦争が起こっていて、世界を揺るがしている、東亜樹さんが、「私には歌うことしかできませんが、歌で何かメッセージを送りたい」と前置きして歌った松田聖子の「瑠璃色の地球」は心に刺さった。
中村雅俊の「ふれあい」も熱唱。この歌を聴くと、私の高校時代を思い出させてくれるが、東亜樹さんはまだ生まれてもいないのに、あたかもこの時代を生きてきたかのような堂々とした歌いっぷりに脱帽。
最後はNHK連続テレビ小説「だんだん」劇中歌の竹内まりやの「いのちの歌」、そして、アンコールの連呼でトロット・ガールズ・ジャパン決勝でも歌唱した「昴」を大熱唱。この歌はスケール感が大きく、雄大で、実に素晴らしかった。
全曲熱唱後、出演のお礼と10月10日に17才の誕生日を迎えたお祝いとして花束が贈呈された。
東亜樹さんには名曲を歌い継ぐ歌姫として、更なるご活躍を応援したい。
素晴らしい歌声の数々、ありがとう!
投稿:2024年10月19日