貝沼建設ひまわり会 東亜樹特別コンサート 2025年4月19日
4月19日、全国28都道府県から参加者が集った貝沼建設ひまわり会 東亜樹特別コンサートに行ってきた。
東亜樹さんはもう高校3年生になったのですね。
今回、彼女の歌声の一発目を聴いて一段と成長したように感じた。
澄み切った清らかな歌声は歌詞がくっきり伝わってくるので、本当に聴いていて気持ちが良い。
細川たかしとのデュエットでは思わず「上手い!」と唸ってしまったので、日本歌謡界の大御所とも十分渡り合える実力を身につけていると感じた。
さらに話術に磨きがかかえれば、くだけた人柄になればということだけど、亜樹さんには誠実なままの亜樹さんでいて欲しいようにも思う。
いろいろなジャンルの歌を日本語、韓国語、中国語、タカログ語など多言語で歌いこなす亜樹さんには驚かされるが、その分、歌唱の表現力が豊かで、かつ世界中の人々と交流を深めることができるので、将来、日本と海外の架け橋になる歌手として歌謡界から重宝されるかもしれない。
なお、東亜樹メジャーデビュー曲「大阪好きやねん」も披露されて初めて聴いたのだが、「演歌」だと思っていたら、軽快なノリでポップスに近い歌(軽い演歌?)ではないかと感じた。率直にいい歌だと思ったので、ぜひ多くの人に知っていただいて、レパートリーの1つに加えていただきたい。
コンサートが終わってから、親睦会にも参加させていただいたのだが、愛知県後援会会長の挨拶には胸がつまった。
「後援会発足時、まだ亜樹さんが幼い頃に、お父さんとお母さんが一生懸命に車を運転しながら、コンサートや慰問会場を駆け回っていた。それこそ一日1000kmぐらいの距離を富山でコンサートがあったら、翌日には群馬県でコンサートということもあって、ここまでくる道のりは本当に大変だった」と話すと涙ぐんでしまわれた。
今、全国各地でたくさんの人が亜樹さんを応援しているので感極まったのだろう。
亜樹さんは、たくさんの支援者に囲まれて、恵まれていると思ったら大間違いだ。天才少女と言われながらも、苦労の上に苦労があって今があるのだと改めて思い知った。
投稿:2025年4月20日
コンサート第1部 歌唱曲
○ 京都の恋
渚ゆう子&ベンチャーズ
○ ブルーライト・ヨコハマ
いしだあゆみ
作詞:橋本 淳
作曲:筒美京平
○ 今さらジロー
作詞:杉本 真人
作曲:杉本 真人
小柳 ルミ子
○ 湖愁
作詞:宮川 哲夫
作曲:渡久地 政信
松島アキラ
○ 雨の東京
作詞:山口 洋子
作曲:鈴木 淳
真木ひでと
○ 奥飛騨慕情
作詞:竜 鉄也
作曲:竜 鉄也
編曲:京 建輔
竜 鉄也
○ さよならの夏〜コクリコ坂から〜
作詞:万里村 ゆき子
作曲:坂田 晃一
手嶌 葵
○ お月さん今晩わ
作詞:松村 又一
作曲:遠藤 実
藤島桓夫
○ ヴォラーレ
ジプシー・キングス
KIRIN淡麗 のCM
コンサート第3部 歌唱曲
第2部は細川たかし特別コンサート
○ 高校3年生
舟木一夫
○ おぼろ月夜
○ Mahal kita(愛している)
フィリピン
タカログ語
Renz Verano
○ サン・トワ・マミー
越路吹雪
○ 大阪好きやねん
作詞:たかたかし
作曲:岡千秋
株式会社エスプロエンタテインメント
4月16日リリースのオリジナル曲
○ 涙の酒
作詞:伊吹 とおる
作曲:小池 青磁
大木伸夫
○ 雨に濡れたターミナル
作詞:鄭 恩伊
作曲:南 國人
チユ・ヒヨンミ
○ 美しい昔
作詞:SON TRINH CONG
訳詞:高階 真
作曲;SON TRINH CONG
カーン・リー
※ ベトナム語
○ 釜山港へ帰れ
作詞:黄 善雨
作曲:黄 善雨
木村 好夫
趙 容弼(チョー・ヨンピル)
○ ザ・ローズ
作詞・作曲:アマンダ・マクブルーム
ベット・ミドラー
○ To Love You More
ドラマ「恋人よ」の主題歌
あなたをもっと愛せるように
セリーヌディオン