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前田ひろみニューシングルの「若宮八幡宮音頭 / 七福神音頭」が、令和4年3月23日にフリーボードより発売!

高知県出身の前田ひろみが伸びやかな歌声でハツラツと歌っている。

この歌は、戦国時代に土佐一国を統一した大名『長宗我部元親(ちょうそかべ もとちか)』の武勇伝(ぶゆうでん)が綴られていて、元親が出陣する際に初陣戦勝を祈願した「若宮八幡宮」をテーマに、老若男女問わず歌って踊れる明るい音頭調の楽曲である。

イントロの和太鼓と鳴り物、そして「ヨイショ・ヨイショ」、「ソレッ」などの合いの手が歌を一段と盛り上げている。

当時の歴史背景、長宗我部 元親の人物像、どろんこ祭り、霜月秋まつり、勝ち虫蜻蛉、名所長浜のことがわかると、この歌への知的好奇心がかき立てられるので、さらに面白くなる。

カップリングの「七福神音頭」も「ソーレ、ソーレソレ、ヨーイトナ」などの合いの手が入っている賑やかな音頭調の歌で、前田ひろみがハツラツと歌っている。

七福神(しちふくじん)とは、七つの幸福を授けてくれる七柱(しちばしら)の神様のことで、この歌は、1コーラス目から順に恵比寿天(えびすてん)、寿老人(じゅろうじん)、福禄寿(ふくろくじゅ)、弁財天(べんざいてん)、布袋尊(ほていそん)、毘沙門天(びしゃもんてん)、大黒天(だいこくてん)と7コーラスで構成されている。

2曲とも縁起の良い歌で、聴けば聴くほど、歌えば歌うほど、そして踊れば踊るほど幸せになれるように思う。

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投稿:2022年3月20日



前田ひろみ



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