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“印象” の魔術師  作曲・編曲家 馬飼野俊一の世界


先月発売の雑誌オピニオンに「てんとう虫のサンバ」の作曲を手がけた馬飼野俊一先生を取材記事として取り上げました。

同じく「歌の手帖4月号」にも馬飼野俊一先生が “印象” の魔術師 作・編曲家 馬飼野俊一の世界と題して、特集で取り上げられていたので、早速購入しました。

曲作りにおいて、土地が作詞、骨組みが作曲、内装・インテリアが編曲とは上手く言い当てているので、なるほどなと思いました。

興味深いのは思ってもみない音が唐突にでてくる先生のアレンジ。

冒険みたいなところがあるので勇気がいるんですね。

勝負曲を作るのは本当は怖い。苦しい仕事だけど、必ず喜びが待ってくれている。

そうですよね。手がけるということは責任があるから、不安もあるし怖いという気持ちが湧いてくるのもわかるように思います。未来に喜びがあると思うと頑張れると思います。

巻末に掲載されている馬飼野俊一先生の下記作品(歌詞・譜面)は、どれもが大ヒット曲で、団塊の世代の方なら誰もがご存知の楽曲です。

天地真理の「恋する夏の日」は懐かしさが込み上げてきました。

当時私は中学2年生で、何回もレコードをかけて聴いていました。


馬飼野俊一先生が手がけた主な代表曲


○ 夜と朝のあいだに(ピーター)

○ 笑って許して(和田アキ子)

○ 君が美しすぎて(野口五郎)

○ てんとう虫のサンバ(チェリッシュ)

○ 恋する夏の日(天地真理)

○ 襟裳岬(森進一)

○ 石狩挽歌(北原ミレイ)

○ 北酒場(細川たかし)

2019年3月3日投稿


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