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次にステージへ登場するのは、竹中雄大。
披露するのは、安室奈美恵が2011年にリリースした大ヒット曲「Love Story」。


「Love Story」とは


ドラマ『私が恋愛できない理由』の主題歌としても話題となったこの曲は、単なる失恋ソングではない。
「相手を誰よりも愛しているけれど、自分の夢や生きる道のために別れを選ぶ」という、自立した女性の切なくも強い覚悟が描かれている歌だ。

美しいピアノの音色と、思わず体が揺れるような心地よいリズムに乗せ、語りかけるように歌われるこのバラードは、ふとした瞬間に見せる弱さや未練も含めて、聴く人の心に深く染み渡る名曲である。


竹中雄大が魅せる新たな「Love Story」


この名曲を竹中雄大がカバー。
彼の圧倒的に突き抜ける高音と、心を揺さぶる切ない歌い方は、この楽曲に見事にはまっている。

右手でマイクを握り、静かに語りかけるように歌い始める雄大。
観覧席には、手を合わせてじっと聴き入る女性や、右手を大きく振って温かく見守るファンの姿が見られる。

曲が後半に進むにつれ、歌声はさらに熱を帯びていく。身をかがめ、全身を揺らしながら渾身の歌声を響かせる雄大。
最後は、「人生はラブストーリーじゃない」を意味する「Cause life's no love story」という英語のフレーズに切ない思いを込めて歌い上げ、静かに動きを止めて曲を締めくくった。

歌い終えた彼の顔にはすがすがしい笑顔がこぼれ、会場からは盛大な拍手が送られた。

オリジナル歌手の「きりりとした女性の格好よさ」に対し、雄大が歌うことで「愛しているから身を引く女性の、胸を締め付けられるような切なさ」へと歌の雰囲気がドラマチックに変化する。女性目線の楽曲を男性が歌う難しさを感じさせず、持ち前の澄み切った美しい声と胸に迫る高音で、曲の魅力を最大限に引き出していた。

「日韓歌王フェスティバル」という大舞台で、名曲に新たな命が吹き込まれた瞬間であり、彼の歌手としての実力を強く印象づける、見ごたえのある圧巻のステージだった。

投稿:2026年8月20日
シンガープロ 安藤秀樹










この番組のフィナーレ


日本チームはBON.井上の「みんな勝つし!」という言葉を合図に円陣を組み、「ファイト!」と声を掛け合った。
対する韓国チームも「最後の勝負よ!」「韓国が勝つぞ!」と互いに気合を入れ、健闘を誓い合った。

競い合いから始まったこの物語だが、すべての歌唱が終わると、両チームのメンバーは笑顔でお互いを称え合い、抱き合った。
国境を越え、歌を通して本当の「友達」になれた出演者たち。
「みんなと一緒だったからこそ、特別な思い出になった。最高の時間を、そしてたくさんのエールをありがとう!」

2026年6月7日、温かい感動に包まれながら、この番組はついに幕を下ろした。

【出演者一覧】
○ 日本チーム(7名)
下北姫菜、荒川夏蓮、東亜樹、BON.井上、永井愛実、TAE LEE、Natalia D

○ 韓国チーム(7名)
ク・スギョン、ソルジ、キム・テヨン、ホン・ジユン、イ・スヨン、カン・ヘヨン、チャ・ジヨン

○ 司会
シン・ドンヨプ

○ 芸能人審査員
・日本側(6名): 南野陽子、歌心りえ、竹中雄大(Novelbright)、Masaya(KaWang)、Juni(KaWang)、Shin(KaWang)

・韓国側(6名): ソル・ウンド、チョン・スラ、キム・スチャン、カンナム、リン、チョン・ユジン

○ 企画・制作: CReA

投稿:2026年8月20日
シンガープロ 安藤秀樹



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