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地鳴りのような大歓声!雄大コールに包まれる会場


ステージに竹中雄大が姿を現すと、会場には地鳴りのような「雄大!雄大!」というコールが響き渡った。客席の女性たちは満面の笑みで両手を突き上げ、拳を振って熱狂的に応援している。ファンの誰もが、彼の圧倒的なステージを心待ちにしていた。

彼がこの日、披露するのは、自身が手がけた名曲『透明』だ。


圧巻の高音ボイスと、観客を巻き込むドラマチックなステージ


マイクスタンドに載せられたマイクを両手でしっかりと握りしめると、雄大はいきなり目の覚めるような高音ボイスで歌い始めた。その美しく伸びやかな歌声に、思わず「きゃー!」と絶叫する観覧者の姿も。アップテンポなリズムに合わせ、右腕をダイナミックに振って全身でライブを楽しむ女性の観覧者もみられ、会場のボルテージは一気に上がる。

「あの空は綺麗だ」という歌詞に続き、さらに一段と高い高音ボイスへと一気に跳ね上がる。「大嫌いから好きになっていくこの瞬間の名前は」と、地声から鮮やかな裏声へと切り替わる見事な歌唱。さらに「遠ざかってしまいそうになったら」では劇的に声質を変え、楽曲の物語を表現していく。

最高潮の盛り上がりのなか、雄大が「ふわぁ~」と優しく歌い上げ、右手で持ったマイクから顔を遠ざけた。その瞬間、大声援を送っていた観覧者たちは待ってましたとばかりに両手を高く突き上げ、歓喜の声を響かせる。

そこから約10秒間、息をのむような静寂が会場を支配する。
再び歌い出すと、それまで両手で包み込むようにマイクを握りしめていた雄大が、今度は右手一本でマイクを持つスタイルへと変えた。その力強い仕草の変化に、客席からは「おぉー!」とさらなる熱狂が沸き起こる。

「景色はきっと笑っている」と歌い上げ、キッパリと「あぁ!」と叫んで音をストップ。そして約20秒のタメを置いたあと、再び全力で歌い始める。身をかがめ、魂を込めるように「ありのままでいいんだよ」と歌い、最後は「ふわ~」と優しく余韻を残して歌い終えた。

会場中から「雄大、最高!」の声が飛び交うなか、雄大は「サンキュ」と一言。鳴り止まない大歓声と熱烈な拍手が、会場にいつまでもこだましていた。


名曲『透明』と竹中雄大の歌唱技術


TVアニメ『氷の城壁』主題歌としても話題の『透明』


『透明』は、大阪発の5人組ロックバンド「Novelbright(ノーベルブライト)」が2026年3月30日にリリースした楽曲で、TVアニメ『氷の城壁』のオープニングテーマに起用されている。作詞を竹中雄大、作曲を竹中雄大と沖聡次郎、編曲を沖聡次郎が担当した。

ボーカルの雄大は、この曲のテーマについて次のように語っている。

「俯瞰で青春を捉える」をテーマに、今この瞬間の心のもどかしさ、将来への不安、人との正しい距離感、恋愛、明日への希望などにフォーカスを置いた。どこか儚さもあるが、ちゃんと未来へポジティブに進んでいる、アップテンポで高音ボイスだけども優しい、心温まる楽曲に仕上げた。


プロも驚嘆する「地声」と「裏声」の超絶テクニック


実は『透明』は、地声と裏声の切り替えが非常に難しい曲として知られていて、SNS等でも「透明チャレンジ」として大きな話題になっている。
専門家の分析によると、竹中雄大は裏声と地声の境目をまったく感じさせない、完璧な「ミックスボイス」の使い手とされている。特に彼の裏声は非常に美しく、吐息交じりで艶のある声を自在にコントロールしながら、地声の高音域へとシームレスに切り替えている。

「アップテンポでハイトーン、だけど優しい」というこの曲の繊細な魅力は、プロのボイストレーナーからも高く評価されている。

そして竹中雄大は日本のみならず韓国でも絶大な人気を誇るアーティストである。

投稿:2026年7月23日(木)
シンガープロ 安藤秀樹








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