ソルジ、宿命の『雪の華』を熱唱! 2026日韓歌王戦 第2回
奇跡の選曲:原曲者・中島美嘉の前でリメイク版を披露
続いて、韓国チームからはソルジがステージへ。
彼女が用意した勝負曲は、なんとBON.井上さんと同じく中島美嘉の代表曲である『雪の華』(韓国リメイクバージョン)でした。
韓国でもっとも愛されているJ-POPのひとつとはいえ、先ほどに続き「まさか2曲連続でオリジナル歌手の目の前で歌うなんて!」と、日本チームもコメンテーター陣もびっくり仰天。
仲間たちからの「ファイト!」という声援を背に、ソルジは緊張感を漂わせながらマイクを握ります。
心に沁み入る、感涙のパフォーマンス
歌唱が始まると、ソルジは先ほどのBON.井上さんの激しいパフォーマンスとは対照的に、静かで心に沁み入るようなバラードを丁寧に、そして感情を込めて歌い上げていきます。
・竹中雄大:「上手いな…」と、くっきりと響く高音に感嘆。
・中島美嘉: じっと耳を傾け、歌の世界に深く聴き入る。
彼女の心を打つ歌声に、会場中がしんみりと感動に包まれます。最後は両目を閉じ、祈りを捧げるように静かにマイクを下げてフィニッシュ。客席、そして対戦相手のBON.井上さんからも盛大な拍手が送られました。
原曲者・中島美嘉の涙の絶賛
歌唱後、コメンテーター席や竹中雄大さんから「めちゃくちゃ上手い!」と絶賛の声が上がる中、中島美嘉さんが席から立ち上がります。
深々とお辞儀をした中島さんは、涙ぐみながら二人に最大の賛辞を贈りました。
「この2曲は20年以上歌い続けてきた曲です。国を超えていろいろな方に届けていただけることが本当にありがたく、お二人への感謝が大きすぎて、今、泣きそうでございます。本当にありがとうございました」
衝撃の結果発表!
激しく力強いインパクトを残したBON.井上か、静かで心に染みる感動を呼んだソルジか・・・・・。甲乙つけがたい実力者同士の採点結果が発表されます。
・BON.井上(日本) 164点 内訳 韓国 69点 、日本 95点
・ソルジ(韓国) 36点 内訳 韓国 31点 、日本 5点
結果は、BON.井上さんの圧倒的な勝利となりました。
激しい楽曲が残した強烈なインパクトが、観覧席にいる審査員の心をより大きく動かしたのでしょう。
互いを称え合う幕切れ
「BON.井上の勝利!」と告げられた瞬間、日本チームは総立ちで大歓声。BON.井上さんは両手を上げてガッツポーズを決めます。
一方、日本からの票がわずか5点に留まったことに、韓国チームのカン・ヘヨンやチャ・ジヨンからは「票が集中しすぎている…」「ひどいわね」と驚きと悔しさの声も漏れました。
しかし、ステージ上の二人は結果が出た瞬間、すぐに歩み寄って温かく抱き合い、お互いの健闘を称え合いました。敗れたソルジさんの表情も、悔しさの中に清々しさが溢れていました。
司会者が「現在の成績は、韓国2勝・日本2勝です」とアナウンスする中、BON.井上さんは堂々と日本チームの席へ凱旋。日韓の意地とプライドがぶつかり合った名勝負は、両チームが互いの走者を温かく迎える感動的な幕切れとなりました。
投稿:2026年5月19日
シンガープロ 安藤秀樹
