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「2026日韓歌王フェスティバル」のステージで、クスギョン、TAE LEE、Natalia D、下北姫菜の4人が、「夏といえばこの曲」と言われるほどの定番ソング、『シーズン・イン・ザ・サン』を熱唱した。


日韓両国で愛され続ける「夏の王道ソング」


日本のロックバンド「TUBE」が1986年にリリースした代表曲である。キリンビールのCMソングをきっかけに大ヒットを記録し、TUBEを「夏の王者」へと押し上げた。イントロが流れた瞬間、眩しい太陽と青い海が目の前に広がるような、まさに「これぞ夏!」という雰囲気が一気に押し寄せる、J-POPの歴史に輝く大ヒット曲だ。

作曲を手掛けたのは、数々のヒット曲を生み出してきた巨匠・織田哲郎。爽快なサビのメロディーが印象的だが、実はただ明るいだけでなく、少し悲しげなメロディーを元に作られている。「夏のワクワクする高揚感」の中に「楽しい時間が終わってしまう寂しさ」が同時に押し寄せてくるような、深い魅力がある。


なぜ日韓の番組で歌われているの?


この歌は、実は韓国でも広く愛されている楽曲だ。2000年に韓国のソロ歌手チョン・ジェウクが韓国語でカバーし、大ヒットを記録した。当時は韓国内で日本の歌の流入が制限されていたが、この歌の「一度聴いたら耳から離れない魅力的なメロディー」は韓国内の厳しい規制があっても抑えきれないほど、若者の間で口コミによって瞬く間に広がっていった。こうしてカバー曲を通じて国民的な人気を獲得したため、韓国の人々にとっても「どこか懐かしい、大好きな夏の定番曲」として深く胸に刻まれている。


国境を越えた4人が紡ぐ、奇跡のパフォーマンス


舞台は、クスギョンとNatalia Dの伸びやかな歌声からスタート。2人の透き通るようなハーモニーが、曲の爽やかな空気感にぴったりとマッチし、まずは韓国語で優しく歌い上げる。

続くフレーズからは下北姫菜とTAE LEEが加わり、はつらつとした笑顔でステージを盛り上げる。その後も、Natalia Dの可愛らしいソロ、クスギョンの情熱的で心に染み入る歌声、そして下北姫菜へと見事にバトンが渡り、サビでは全員の歌声が一つに重なる。TAE LEEが1人で力強く歌い、再び全員の息がぴったりと合うと、下北姫菜が力強く、伸びやかな声をどこまでも響かせ、会場全体の熱気は一気に最高潮に達する。

後半の「寄せては返す」というフレーズからは日本語での歌唱に切り替わり、日韓の言葉が一つに溶け合う、まさにこのフェスティバルにふさわしい感動的な演出となった。

4人が歌い上げる眩しい太陽と青い海の情景からは、「この素晴らしい夏が終わってほしくない、この瞬間がずっと続いてほしい」という胸に迫るような想いがまっすぐに伝わってくる。

歌い終わると、4人は満面の笑みで「ありがとうございました!」と観覧席へ一礼。会場からは割れんばかりの歓声と拍手が送られ、国境を越えた感動的なステージが幕を閉じた。

投稿:2026年7月15日
シンガープロ 安藤秀樹






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