2026日韓歌王 第2回 キム・テヨン
若き実力者同士の若ベテラン・バトル
次なるステージの幕が上がります。先攻は韓国チーム。リーダーのチャ・ジヨンが「いけ!」と力強く送り出したのは、“赤ちゃん虎”の異名を持つ若き才能、キム・テヨンです。
対する日本チームからは、オーディション番組「現役歌王」で2位に輝いた実力派、東亜樹が立ち上がります。直前にはイ・スヨンによる圧倒的なパフォーマンスがあり、会場にはその余韻が残っていましたが、東亜樹はそれを意に介さない堂々たるたたずまいでステージへと向かいました。
コメントメンターのTAKUYAがこの対戦を「若ベテラン・バトル」と言うように、確かなキャリアと実力を持つ二人による、火花散る戦いが始まりました。
韓国の誇りを胸に:キム・テヨンの挑戦
韓国チームが総立ちで「キム・テヨン!」と熱い声援を送る中、彼女は「韓国を背負っているので、必ず勝ちます」と力強く宣言。選んだ楽曲は、トロット界の女王ソン・ガインの最新曲『アサダル』です。
【楽曲解説:アサダルとは?】
韓国の伝統音楽「国楽(クガク)」と、演歌である「トロット」を融合させた難易度の高い楽曲。慶州・仏国寺に伝わる伝説の石工「阿斯達(アサダル)」の悲恋をモチーフにしており、深い情念と高い歌唱技術が求められます。
会場を震わせた「赤ちゃん虎」のうなり声
イントロが流れると、韓国チームのパク・ソジンが思わず「既に勝ちだ」と確信するほどのオーラが漂います。歌い出しの一声で、会場の空気は一変しました。
魂を揺さぶる歌声
透き通るような高音と、伸びやかで清らかな響き。愛する人を待つ切なさを、14歳とは思えない表現力で歌い上げます。
聴衆の反応
その情感豊かな歌唱に、日本側の荒川も思わず両手で口を覆い、深く感激した様子を見せました。コメントメンター席からは「絶対に14歳ではない」と驚きの声が上がり、NataliaDは切ない表情で涙を浮かべます。
歌い終わった瞬間、会場には割れんばかりの歓声が響き渡りました。韓国チームは総立ちで拍手を送り、クスギョンは「まるで音源のような完璧な歌唱」と絶賛。日本チームの中島美嘉も、惜しみない賛辞の拍手を送りました。
まさに“赤ちゃん虎”の名にふさわしい、韓国の伝統と誇りを証明する圧巻のパフォーマンスでした。
投稿:2026年5月11日
シンガープロ 安藤秀樹
